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ー鍼灸の施術方法をやさしく解説 初めてでも不安が減る流れとポイントー

鍼灸とはどんな施術か

鍼灸は体のツボや反応点に刺激を入れて、血流や自律神経の働きを整える施術です。強く揉むのが苦手な方でも受けやすく、肩こりや腰の重だるさ、冷えや睡眠の乱れなど幅広い悩みで選ばれています。ここでは基本を押さえます。

鍼と灸の違い

鍼は細い鍼で皮膚をわずかに刺激し、筋肉の緊張をゆるめたり巡りを促したりします。多くは髪の毛ほどの細さで、痛みはほとんど感じないか、チクっとする程度です。灸はもぐさの温熱でツボを温め、冷えやこわばりにアプローチします。

期待できる主な目的

目的は痛みを取るだけではありません。疲労感が抜けない、胃腸の調子が不安定、気持ちが落ち着かないといった状態でも、体の緊張をほどき回復しやすい土台を作る考え方です。体質や生活習慣も踏まえて組み立てます。

施術当日の流れ

初回は問診が中心で、いきなり鍼を刺すことは少ないです。症状の出方や仕事の姿勢、睡眠や食事まで確認し、どこに負担が集まっているかを一緒に探します。流れを知ると緊張が和らぎます。

カウンセリングと検査

つらい場所だけでなく、動きのクセや呼吸の浅さ、冷えの左右差なども見ます。触診で硬さや圧痛を確認し、必要に応じて脈やお腹の状態を見立てます。ここで刺激量の希望も伝えておくと安心です。

施術とアフターケア

ベッドで楽な姿勢になり、ツボを消毒してから鍼をします。置鍼といって数分休むこともあります。終わったら水分補給や入浴のタイミングなどを確認し、次回までのセルフケアを提案します。

施術方法の種類と刺激の強さ

鍼灸と一口にいっても、刺激の入れ方はさまざまです。痛みが不安な方は弱い刺激から始められますし、スポーツで張りが強い方は少ししっかり目に調整することもあります。代表的な方法を知っておきましょう。

刺す鍼と刺さない鍼

一般的なのは刺入する鍼ですが、皮膚に触れる程度で刺激を入れる方法もあります。小児鍼のように刺さない器具でさする施術は、敏感な方や子どもにも使われます。怖さがある場合は最初に相談してください。

お灸や電気鍼などの応用

温めたいときは台座灸など間接的なお灸を使い、熱さを調整します。筋肉の奥のこわばりには電気鍼でリズムよく刺激を入れることもあります。吸玉や温熱機器を組み合わせる院もあり、目的に合わせて選びます。

安全に受けるための注意点

鍼灸は医療類似行為として安全管理が重視され、使い捨て鍼や消毒などが基本です。それでも体調や持病によっては配慮が必要です。安心して受けるために、事前に押さえておきたい点をまとめます。

服装や体調のチェック

施術部位を出しやすい服装だとスムーズです。空腹や満腹、寝不足、飲酒直後はふらつきが出やすいので避けます。抗凝固薬を服用中、妊娠中、皮膚トラブルがある場合は必ず申告しましょう。

施術後に気をつけたいこと

施術後はだるさや眠気が出ることがありますが、回復に向かう反応として一時的に起こる場合があります。激しい運動や長風呂は控え、早めに休むのがおすすめです。内出血が出たら冷やして様子を見ます。

まとめ

鍼灸の施術方法は、問診と検査で状態を整理し、鍼やお灸の刺激量を調整しながら整えていく流れです。不安があるときは痛みの程度や体質を遠慮なく伝えることで、より自分に合った施術になります。

2025.12.19